外壁塗装の見積もりの出し方について徹底解説

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「予算を組みたいんだけど外壁塗装はいくらくらいするの?」

「複数の会社と比較をしたいんだけれど10年に一度の外壁塗装の工事だから、高い、安い、良い、悪いの基準が分からない」

「近いうちに見積もりを見る機会があるんだけれど、業者によって何が違うのか分からない」

こんな悩みを解消していきます。


そこで今回は「見積もり書の作成方法」と「見積もりを見せられたときに特に注意して見るべきこと」を解説していきます。

 

見積もりを出すには外壁の塗装面積を求める必要があり、塗料の耐久性やその求め方によって価格が大きく変わるので、そこを知っておくだけで悪徳業者に騙されにくくなります。

 

外壁塗装の見積もりの出し方


外壁塗装の見積もりの出し方は下記の通りです。

・塗装面積
・単価
・工事項目
・塗料のグレード
・塗料の耐用年数

これらのことを知っているだけで外壁塗装について詳しくなくても他社と見積もりの比較ができるようになります。

また、千葉県野田市・流山市にあるトベシンホームではお客様が納得できるまで工事項目や塗料のことについてなど丁寧に説明しています。

 

外壁塗装の見積もりの出し方:塗装面積

外壁塗装の見積もりを出すには塗装面積を把握する必要があります。

塗装面積というのは「どこからどこまで外壁塗装をするのか」のことです。

その塗装面積を出すには平米(㎡)と坪のどちらかで求める必要があります。

 

ただ、同じお家なのに平米なのか坪なのかで外壁塗装の単価が変わってくることがあるので注意しましょう。

なぜなら坪数は建物の形状が考慮されないので全く同じ坪数であっても塗装面積を正確に出すことができないからです。

塗装面積の出し方が坪なのか平米なのか確認しておくのがおすすめです。

 

外壁塗装の見積もりの出し方:単価

外壁塗装の見積もりの出し方2つ目に単価があります。

工事項目と少し重複するのですが、単価を分かりやすく表現すると「人件費と材料費がどれくらいか」のことです。

この人件費と材料費によって価格は変わります。

 

人件費と材料費が分かれば適正な価格かどうか判断できる材料になります。

例えばリフォーム業界でよくあるのが足場代を無料にしてくれることです。

足場代がかからないのであれば、他の項目が高く設定されているかもしれません。

 

外壁塗装の見積もりの出し方:工事項目7つ

見積もりの出し方3つ目は工事項目です。

工事項目には大きく下記の7つがあります。
・養生
・足場
・高圧洗浄
・下地処理
・外壁塗装工事(屋根塗装工事)
・木部塗装
・付帯塗装(外壁以外の雨戸など)
・補修の有無

養生というのは塗らない部分に塗料が飛び散らないようビニールなどで防ぐ作業のことです。

工事項目を見ることで、どこに一番お金がかかっているのかが分かるので悪徳業者に騙されにくくなるでしょう。

 

外壁塗装の見積もりの出し方:塗料のグレード

塗料にはアクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料、光触媒塗料という6種類のグレードがあります。

どの塗料を使用するかで1平米あたりの金額が変わってきます。

 

なぜ使用する塗料で金額が変わるかというと、塗料の耐用年数によって変わるからです。

 

外壁塗装の見積もりの出し方:耐用年数

外壁塗装の見積もりの出し方に耐用年数というものがあります。

耐用年数はウレタン、シリコンなど塗料がもつ寿命のことで、今後どれくらいお家を保護してくれるかの目安になってくる年数です。

もちろん長くお家を保護する場合は価格も高くなっていきます。

 

アクリル系やウレタンは見積もり金額が安くなりますが、質があまり良くないのでお家を長く保護してもらうのには向いていません。

一方で、フッ素や無機塗料を選ぶと見積もり金額は高くなりますが、アクリル系やウレタンと比べるとお家を長く保護してもらうことができます。

 

また、千葉県野田市・流山市にあるトベシンホームでは様々な塗料を扱っておりますので見積もりを出すときは複数のパターンで出すことが可能です!

 

外壁塗装の見積もりの出し方

塗装面積を把握することが見積もりの価格を決めるうえで必要だと書きました。

ここでは、その塗装面積をどのように求めていくか2つの方法があるのでご紹介します。

・メジャーを使って外壁塗装の見積もりを出す
・図面から外壁塗装の見積もりを出す

上記の通りです。

 

メジャーを使って外壁塗装の見積もりを出す

メジャーを使って外壁塗装の見積もりを出す方法は、主に飛び込み営業が多いです。

細かく縦と横、高さを測っていく方法なのですが、2階などの人が手を伸ばしても届かない部分は推測で見積もりを出していきます。

 

立図面から外壁塗装の見積もりを出す

立図面から外壁塗装の見積もりを出すことができます。

お家を建てたときや買った時に見た図面のことですね。

 

立面図であればメジャーよりスムーズに見積もり作成が可能です。

 

見積もりの注意するべきポイント2つ

ここでは見積もりを出されたときに特に注意して見るべきポイントを解説します。

・工程ごとの単価
・塗り回数

 

工程ごとの単価

外壁塗装は養生、足場、高圧洗浄、下塗り、中塗り、上塗りなどの様々な工程が存在します。

その工程ごとに「足場は○○円」と見積書に記載がされているかどうか確認しておくことが重要です。

 

その記載がないと、どの工程にいくらかかっていくのか分からないので、どこかの工程が高く設定されている可能性があるからです。

 

塗り回数

基本的には下塗り、中塗り、上塗りの順で3回塗っていきます。

ただ、金額を抑えたり、会社によっては2回で塗ることがあります。

 

また、塗料によっては二回塗りが普通なことがあります。

例えばクリアー塗装です。

 

【千葉県 野田市・流山市】における地域密着型トベシンホーム


トベシンホームは千葉県野田市、流山市の地域密着型のリフォーム店です。

外壁塗装以外にも、雨漏りに関する工事もしております!


工事が終わった後も喜んで頂けるように皆様に寄り添ったお見積もりのご提案をいたします!


雨漏りや外壁塗装でお悩みの方は 千葉県 野田市・流山市にある「 FCR株式会社トベシンホーム 」までお気軽にお問合せください!







トベシンホームは千葉県野田市・流山市の地域のみなさまと共に歩んでおります!

大切なお家のお悩み・ご相談は「 屋根塗装 & 外壁塗装 & リフォーム専門店のトベシンホームまで 」



 

外壁塗装の見積もりの出し方について徹底解説:まとめ

【見積もりの出し方】
・塗装面積
・単価
・工事項目
・塗料のグレード
・塗料の耐用年数

【見積もり書の注意するべきポイント】
・工程ごとの単価
・塗り回数

 

見積もりがどのように作成され、工程ごとの単価が記載されているかどうか、塗る回数はどれくらいかを確認しておくことが悪徳業者に騙されにくくなる方法です。

 

また、トラブルを防ぐためには口約束ではなく使用される塗料、塗装する箇所が見積もり書に記載されていることが重要です。

 

また、千葉県野田市・流山市にあるトベシンホームではお客様に寄り添って工事内容や塗料のことなどについて丁寧に寄り添って説明しております。

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