【野田市・流山市】外壁カバー工法の費用と相場
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野田市・流山市のみなさん、こんちには！
千葉県野田市・流山市にあります「 FCR株式会社トベシンホーム 」です。
「外壁カバー工法のガルバリウム鋼板や樹脂サイディングなどさま様々な外壁材があるけれど、それぞれの費用はどれくらい？」
「費用によってどの外壁材にするか考えたいんだけど…」
こんな疑問を解消していきます。
一般的な一戸建てでカバー工法を行う場合は130〜220万だとされています。
ただ、カバー工法の費用は素材や張り方によって安くなったり高くなります。
また、カバー工法とは別に「張り替え」もありますが、カバー工法よりも価格は高くなります。
そこで今回はカバー工法を中心に、どういう素材があるのか、そしてどういう張り方があるのかを解説していきます。
詳しい費用については「トベシンホーム」へお気軽にお問い合わせください！
外壁カバー工法の「外壁材」で費用は変わる
外壁カバー工法で使用する外壁材によって大きく費用が変わります。
下記が外壁材です。
・樹脂サイディング
・ガルバリウム鋼板
・エスジーエル鋼板
・アルミ
では詳しく見ていきます。
外壁カバー工法の外壁材：樹脂サイディング
外壁カバー工法の外壁材に樹脂サイディングがあります。
樹脂サイディングは外壁材の中でも一番価格が安く、職人さんにとって施工が簡単な素材なので費用を抑える方はおすすめです。
ただ、欠点としてデザインが決まっているため選べないこと、断熱性能が他のサイディングと比べると劣ります。
とにかく費用を抑えつつ外壁カバー工法をする場合にはいいですね。
外壁カバー工法の外壁材：ガルバリウム鋼板
日本で最も普及している素材がガルバリウム鋼板です。
ガルバリウム鋼板は主に屋根材として使われていることが多いです。
外壁カバー工法の外壁材としてガルバリウム鋼板はおすすめです。
外壁カバー工法の外壁材：エスジーエル鋼板
エスジーエル鋼板は上記のガルバリウム鋼板の改良型で、ガルバリウム鋼板よりも新しいモノです。
こちらは海岸沿いにお住まいの方や潮風が当たる場所にお住まいの方におすすめの素材になります。
なぜならエスジーエル鋼板は錆びにくい防錆性に優れているからです。
外壁カバー工法の外壁材：アルミ
外壁カバー工法の外壁材にアルミがあります。
アルミを使ったカバー工法は「○○サイディング」の中では最も高額な素材です。
防錆性と軽さに優れています。
外壁カバー工法の「張り方」で費用は変わる
外壁カバー工法で用いる素材は樹脂サイディングと金属サイディングの２つに大きく分かれます。
そのうち金属サイディングには、横張りと縦張りという「張り方」を選ぶことが可能です。
・横張サイディング
・縦張サイディング
上記の通りです。
外壁カバー工法の費用：横張りサイディング
横張りは外壁材を横に張る工事で、一般的な方法になります。
例えばガルバリウム鋼板で横張りの場合は9,000円/㎡です。
外壁カバー工法の費用：縦張りサイディング
外壁カバー工法を縦張りにすると高くなります。
縦張りは下と上で外壁材を支える必要があるので職人が二人必要になるからです。
具体的にはガルバリウム鋼板を使った縦張りは12,000円/㎡になります。
外壁カバー工法のデメリット
外壁カバー工法のデメリットは下記の通りです。
・耐震性がやや下がる
・内部結露が発生する可能性がある
・外壁の下地が補修できない
外壁カバー工法でリフォームをする場合は、事前に下地が劣化していないか確認しましょう。
下地に問題がなければ、外壁カバー工法はコストパフォーマンスがいいのでおすすめです。
外壁カバー工法のデメリット：耐震性がやや下がる可能性
外壁カバー工法は今ある外壁にカバーする形で上乗せするので建物全体の重さが増加します。
重量のある建物であればあるほど地震で揺れやすいとされているので、外壁材の重さについても知っておくといいですね。
ただ、金属系や樹脂系の外壁材は軽量なので特に心配する必要はないでしょう。
外壁カバー工法のデメリット：内部結露が発生する可能性
外壁カバー工法のデメリットとして内部結露が発生する可能性があります。
これはどういうことかと言いますと、今ある壁の上に新しい外壁材を使用するので外壁材の間に湿気が生じることがあるのです。
壁の中に空気の通り道を作れば内部結露を防ぐことが可能です。
業者に依頼する場合はこの点について理解しているか確認しましょう。
外壁カバー工法のデメリット：外壁の下地が補修できない
今ある外壁の上に重ねるので、今ある外壁材が激しく劣化している場合は工事できない場合があるのです。
なので劣化が激しく見られる場合は、外壁材の張り替えがおすすめです。
外壁カバー工法だと既に建物全体の耐久性が低下している可能性があることと補修費用が高くなるからです。
そのため今のお家の状態を見て外壁カバー工法でいいのか、張り替えがいいのか検討することが重要になります。
外壁カバー工法のメリット
外壁カバー工法のメリットは下記の通りです。
・費用を抑えられる
・断熱性と防音性の向上
詳しく見ていきます。
外壁カバー工法のメリット：費用を抑えられる
外壁カバー工法のメリットとして費用を抑えられることがあります。
今ある外壁の上に重ねていくのでお家に住みながらの工事ができるからです。
張り替えのリフォームと比べると工事の期間と費用を抑えることができます。
外壁カバー工法のメリット：断熱性と防音性の向上
外壁を重ねるので断熱性と防音性の向上が見込めます。
壁と壁の間に空気が流れ込む道が作られるので夏は涼しく過ごすことができるかもしれません。
また、外壁が二重になるので防音性と遮音性が高くなる可能性もありますね。
【外壁カバー工法】費用と相場：まとめ
【外壁カバー工法の外壁材】
・樹脂サイディング
・ガルバリウム鋼板
・エスジーエル鋼板
・アルミ
【外壁カバー工法の張り方】
・横張りサイディング
・縦張りサイディング
外壁カバー工法の費用は一般的な一戸建てだと130〜220万が相場ですが、どのような外壁材にするか、どんな張り方をするかで変わってきます。
詳しい費用についてはお気軽に「トベシンホーム」までお問い合わせください！
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