クリア塗装の特徴〜メリットとデメリット【野田市・流山市】

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野田市・流山市のみなさん、こんちには!

千葉県野田市・流山市にあります「 FCR株式会社トベシンホーム 」です。

 

「塗装をしようと思ったけど塗装で柄を消したくない。それでクリア塗装という塗装の方法を知ったけど、どんなものなのか分からない。」

こんな悩みを解消していきます。

 

クリア塗装はその名の通り、透明の塗料なので外壁が劣化していると目立ったままになってしまいます。

そこで今回はクリア塗装がどんなものなのか、クリア塗装に向いている外壁の種類とメリットとデメリットを解説していきます。

 

 

外壁クリア塗装とは

クリア塗装というのは無色透明の塗料を使って塗装をするという意味です。

塗装には通常の塗装と、クリア塗装、無機クリアの3種類に分けられます。

ここではクリア塗装について詳しく解説していきます。

 

クリア塗装の種類は、アクリルクリア塗料、ウレタンクリア塗料、シリコンクリア塗料、フッ素クリア塗料があります。

 

クリア塗装の種類と耐久年数

 

・アクリルクリア塗料:約5〜8年
・ウレタンクリア塗料:約8〜10年
・シリコンクリア塗料:約10〜12年
・フッ素クリア塗料:約12〜15年

 

アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素がありますが、価格は耐用年数につれて上がっていきます。

 

外壁クリア塗装のデメリット

 

・シーリング部分はクリア塗装ができない
・外壁の種類によって表面コーディングのはがれの原因になる

 

シーリング部分はクリア塗装ができない

サイディング外壁の間にはゴム状のシーリングという部分があります。

そのシーリングにはクリア塗装をすることは基本的にはできません。

シーリングにクリア塗装をしてしまうと塗膜のはがれや割れが起こることがあるからです。

 

外壁の種類によって表面コーディングのはがれの原因になる

クリア塗装はサイディング外壁に塗装をすることに向いています。

光触媒や無機の表面コーディングが施されている外壁には、クリア塗装が付着しにくいのです。

そのため外壁がどんな種類なのかを事前に把握しておきましょう。

 

例えばクリア塗装ができる外壁は、タイル調やレンガ調、モルタルの外壁に塗装をすることが可能です。

また、野田市と流山市にあるトベシンホームではクリア塗装も扱っていますのでお気軽にお問い合わせください!

 

外壁クリア塗装のメリット

 

・元々の外壁のデザイン性を保てる
・外壁にツヤが出る

詳しく見ていきます。

 

元々の外壁のデザイン性を保てる

 

外壁クリア塗装は透明の塗料なためお家の劣化状況がひどくないうちにクリア塗装をすることが可能です。

つまり現在の外壁のデザインのまま塗装をすることができるわけです。

 

お家を建てて劣化が進まないうちにクリア塗装をするのが外壁のデザイン性を保つことになります。

 

外壁にツヤが出る

クリア塗装は外壁にツヤを与えられます。

その中でも光沢を与える光沢あり、控えめの光沢のツヤあり、光沢を与えなツヤ消しなどの種類が存在します。

ツヤの程度は塗料によって異なるので外壁の塗料を選ぶときは業者に確認して、ツヤがどのくらいなのか確認しましょう。

 

外壁クリア塗装の特徴

 

塗料には顔料が含まれており、その顔料が塗料の色を表現しています。

なので一般的な塗料は顔料が含まれた塗料を使用するのですが、この塗料は外壁に塗りつぶしていくので現在のデザイン性とは異なった外壁になります。

例えば柄のあるタイル調やレンガ調の外壁に顔料が含まれた塗装をすると、レンガ調などの柄が見えなくなるのです。

 

現在のデザイン性を残したい場合はクリア塗料をします。

ただ、クリア塗装は透明の塗料になるので外壁がコケやカビなどの劣化がひどい場合はその劣化を隠すことはできません。

そのため外壁の痛みが進行しないうちにクリア塗装をすることが必要なのです。

クリア塗装がおすすすめできない外壁の劣化状況

 

・チョーキング現象が進行している外壁はおすすめできない
・ひび割れが発生している外壁はおすすめできない

上記について詳しく解説していきます。

 

チョーキング現象が進行している外壁はおすすめできない

そもそもチョーキング現象は外壁の表面にある塗膜が劣化し手で触るとチョークの粉のように白い粉が手に付着する現象です。

このチョーキング現象が発生しているままクリア塗装をすると白ボケしたような外壁の見た目になるのでおすすめできません。

 

ひび割れが発生している外壁はおすすめできない

ひび割れしている外壁にはクリア塗装をすることはおすすめできません。

なぜなら色を付ける塗料だと補修後を隠すことができますが、クリア塗装は透明なので補修後を隠すことができないからですね。

 

【千葉県 野田市・流山市】における地域密着型トベシンホーム

 

トベシンホームは千葉県野田市、流山市の地域密着型のリフォーム店です。

外壁塗装以外にも、雨漏りに関する工事もしております!工事が終わった後も喜んで頂けるように皆様に寄り添ったお見積もりのご提案をいたします!雨漏りや外壁塗装でお悩みの方は 千葉県 野田市・流山市にある「 FCR株式会社トベシンホーム 」までお気軽にお問合せください!

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トベシンホームは千葉県野田市・流山市の地域のみなさまと共に歩んでおります!大切なお家のお悩み・ご相談は「 屋根塗装 & 外壁塗装 & リフォーム専門店のトベシンホーム 」まで。

 

クリア塗装の特徴〜メリットとデメリット:まとめ

 

【クリア塗装の種類と耐久年数】
・アクリルクリア塗料:約5〜8年
・ウレタンクリア塗料:約8〜10年
・シリコンクリア塗料:約10〜12年
・フッ素クリア塗料:約12〜15年

【クリア塗装のデメリット】
・シーリング部分はクリア塗装ができない
・外壁の種類によって表面コーディングのはがれの原因になる

【クリア塗装のメリット】
・元々の外壁のデザイン性を保てる
・外壁にツヤが出る

 

クリア塗装について分からないことがあればトベシンホームにお気軽にお問い合わせください!

 

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