野田市・流山市のみなさん、こんちには!
千葉県野田市・流山市にあります「 FCR株式会社トベシンホーム 」です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます!
今回の記事では、
” 屋根の塗装工事において、足場の必要性 ” についてご紹介いたします!

いざ、見積りを確認すると…
「 足場代がとても高く感じる 」
「 足場代をもっと抑えることはできないか 」 など
特に金額が高額にみえる足場代について、疑問を感じてみえる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これから屋根の塗装工事をご検討されてみえる方や実際に屋根塗装の見積りを確認して足場代が高額だと感じてみえる方に向けて、今回は足場の必要性について詳しくご説明いたします!
職人さんの安全性に大きく関係してくる「 足場 」
・ 足場代を少しでも抑える方法はあるのか?
・ 屋根の構造によって費用が変わるのか?
こちらについて詳しくご説明いたします!
是非、最後までご覧になってください!
≪ 目 次 ≫ |
- 屋根塗装に必ず足場は必要なの? -
【1】足場の設置なしで屋根塗装はできない ■ 屋根塗装ができない3つの理由
【2】足場の設置なしで出来る屋根の構造とは?
ここで大切なポイント:外壁塗装を同時に行うことで足場代を節約できる
【3】まとめ
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【1】 足場の設置なしで屋根塗装はできない
実際に、屋根塗装の見積りを確認すると
「 予想以上にお金が必要だな‥ 」
「 足場代がなんとかならないかな‥ 」 など
このように見積りの金額を見て、感じていらっしゃる方もみえると思います。
しかしながら、実際のところ
足場の設置なしで屋根塗装を行うことはできません。

これには、3つの理由があります
この理由について解説いたしますので、なぜ?足場がこれほどまでに必要なものとして見積りに含まれているのか。
こちらも合わせてより深く知っていきましょう!

屋根塗装ができない3つの理由とは?
足場の設置なしで屋根の塗装を行うことができない3つの理由を解説いたします!
理由 ① " 職人さんの安全性 " を守ることができない

もし足場の設置を行わず屋根の塗装を行い、結果的に職人さんが足を滑らせたり、つまづいて地面に落ちてしまったら…
とても大きな怪我を負うことに繋がり危険ですよね。
一般的な2階建ての建物で一番高い屋根までの高さは「 7m ~ 9m 」と言われています。
この高さから落ちてしまえば、本当に大変な事態となってしまいます。
厚生労働省の労働の安全衛生規則と呼ばれる規定のなかに、
高さが2m以上ある作業の現場においては " 足場 " が必要であると記載されております。
足場の設置なしで屋根の塗装を行うことは、職人さんの大切な「 命 」を守るための法律・道徳を守り従うことに反していると言えます。

職人さんにも大切な家族がいます
職人さんの大切な「 命 」を守るための法律が、足場の設置ということになります。
理由 ② 人為的なミスで " 施工不良 " が起きるかもしれない

もし足場の設置がない状態で屋根の塗装を行うと、屋根の斜めになっている傾斜の角度などが関係して、職人さんの足元が非常に不安定な状態となり、このような環境下で塗装を進めることはとても難しくなります。
おそらく、ベテランの塗装職人さんであっても塗装を行う姿勢のバランスを保ったり、自分や周りの安全を常に意識しながら塗装を行うことは大変難しく、集中力も徐々に途切れてしまうでしょう。
集中力が途切れることで、塗装に向ける技術力の低下にも繋がりより丁寧な施工を行うことは難しくなります。
塗り残しや塗りムラがあると施工不良となり、せっかく塗装をしても劣化の進行を抑える役目を果たせなくなるだけでなく、美観も損なわれてしまう結果となります。
理由 ③ 塗料の飛散が原因で近隣と " トラブル " に成りうる

塗装工事で発生する多くの近隣トラブルは「 塗料の飛散 」が原因です。
この塗料の飛散を防ぐ役割のほか、職人さんの落下防止の役割のためにも " 飛散防止シート " を使用します。
写真ご提供元:Raluten 塗装土木建築資材専門店 CS1
足場を設置せず、屋根の塗装を行う場合はこの飛散防止シートを使うことができなくなるため、塗料の飛び散りが原因で近隣とのトラブルに繋がる可能性がとても大きくなります。
塗装前は汚れを落とすための洗浄を行いますが、この際に出る汚水の飛び散りも原因となり近隣の車や家を汚してしまうことに繋がります。
このようなトラブルを未然に防ぐためにも飛散防止シートは必須であり、このシートを設置するためには " 足場 " が必要となります。
【2】 足場の設置なしで出来る屋根の構造とは?
実は足場の設置をしなくても屋根塗装を行えるケースがあります。
どのようなケースかというと
職人さんが危険にならない 「 屋根の傾斜がない建物 」 の場合は、足場を設置しなくても塗装が可能となります。
これはあくまでも、職人さんの足元が安定している(屋根の角度がなく、屋根の上でも落ち着ける)ため、塗装が行えるということになります。
このような場合でも、飛散防止シートは設置可能です。

もし、平屋の屋根塗装で
足場費用が20万円ほどだったら‥
別業者に依頼することで、もっと費用を抑えることが可能になる場合もあります。

ここで
大切なポイント!
「 外壁塗装を同時に行うことで足場代を節約できる 」
よく足場代を節約するには、屋根と外壁の塗装を同じタイミングで行うと良いということを耳にされたことがあると思います。
外壁塗装も屋根塗装もどちらも足場の設置が必要となり、それぞれ別々に工事を行うことで、2回分の足場代を支払うことになります。
この2回分の足場代を節約するために、屋根と外壁塗装を同時に行うことをおすすめしています!
参考として
30坪前後(屋根面積:100㎡)の一般住宅として、必要となる足場の費用をご紹介いたします。
【 30坪前後(屋根面積:100㎡)】
・ 足場費用:200,000円(1回分の足場代の費用相場)
※こちらは足場代のみの費用となっておりますので、その他の諸費用は含まれておりません
これを簡単に例えると
10年・20年・30年(屋根と外壁を別々で)リフォームを行った場合、合計で6回分の足場代60万円を半分の30万円まで抑えることができるということになります。
屋根と外壁を同時に行うことで、1回分20万円の足場代を抑えることができるのは、とても大きいですね。
【3】 屋根塗装に必ず足場は必要なの? まとめ
今回の記事では、屋根の塗装を行う上で " 足場 " の必要性についてお話いたしました。
塗装の見積りを目にしたとき、どうしても高額に感じる足場代が気になることと思います。
職人さんの命を安全に大切に守る役割のほかにも施工の技術面において、より良い完成度で仕上げることができるように足場というものには、とても大きな役割があることが分かります。
節約するには、屋根と外壁の塗装を同時に行うほか、最低でも3社ほどから見積りをいただき足場代を比べることが大切になります。
職人さんにも大切な家族があります。
足場の設置をせず屋根の塗装を行うことは危険を伴うためできませんが、見積りをいただいた際には足場代を少しでも抑えるための方法など業者に相談することがよいでしょう!

足場代のことなども含めて詳しくお聞きになりたい方は、是非!お気軽にトベシンホームまでお問い合わせください!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!(^^♪
千葉県野田市・流山市地域密着型!リフォーム専門店のトベシンホームでは、皆さまに寄り添ったお見積りのご提案をいたします!(^^♪
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